結婚式は、誰にとっても人生の一大イベントですよね。そんな結婚式の全てをプロデュースしたりコントロールするのが、ブライダルプランナーです。そんなブライダルプランナーは、女性にとって憧れの職業の1つとなりつつあります。
ブライダルプランナーの仕事は、簡単に言えば結婚式に関わること全てと言っても過言ではありません。
ブライダルプランナーの最初の仕事は、会場を下見にやって来たお客様に対する応対です。会場施設に関する情報をお客様に説明し、お客様がどのような結婚式を望んでいるかをリサーチしなければなりません。
実際にお客様が施設を利用する事になったら商談成立です。その後は結婚式の日取りや、それまでの準備・当日の進行など、式の全てについて打ち合わせを行います。この中には、「招待状はどうするのか」「引き出物はどうするのか」「ドレスはどうするのか」など、おおよそ式に関係する全てが含まれます。
式が間近に迫ると、ブライダルプランナーの仕事もいよいよ大詰めです。式のタイムスケジュールやリハーサルはもちろん、テーブルコーディネートもブライダルプランナーが主導して行います。
ブライダルプランナーにとって式の当日は、仕事の本番でもあり総仕上げでもあります。当日は会場スタッフと綿密に打ち合わせをし、式の始まりと共に進行のヘルプから雑用まで、ブライダルプランナーは全てこなさなければなりません。式そのものは2時間30分ほどですが、ブライダルプランナーがそのために費やす労力は、並大抵ではないのです。
ブライダルプランナーは、労力の割に給料が安いと言われる事があります。しかしブライダルプランナーを目指す女性が多いのはやはり、この仕事が魅力あふれるものだからに違いありません。
結婚式は多くの人にとって、一生で1度の晴れ舞台です。ですからどんな人にとっても結婚式は一生忘れることのできない、大切な思い出になりますよね。そんな思い出作りにブライダルプランナーとして加わる事ができるのは、新郎・新婦にとってだけでなくプランナー本人にとっても、大きな達成感を味わう事ができるものなのです。
ブライダルプランナーは1組のお客様と、最低でも半年は付き合い続ける事になります。そのため自然とお互いの間で、信頼感のような情が湧いてきます。ブライダルプランナーになると、式が終わった後にもお客様と付き合いを持ち続けることができ、交友関係に幅が生まれるのです。
結婚式には独特のマナーがあります。また結婚式をプロデュースするには、ドレス・ヘアメイク・フラワーアレンジメントなどの知識もなければなりません。つまりブライダルプランナーになると、これらの知識や教養を高める事ができるのです。これこそが、ブライダルプランナーが女性に人気がある一因となっています。
現在ブライダルプランナーとして活動している人の大半は、専門学校などのスクールを卒業しています。またブライダルプランナーは、知識だけでなく実際の経験値がモノを言う世界なので、レストランやホテルで経験を積みながら、ブライダルプランナーを目指す方も多いようです。
本質的には、「ブライダルプランナー」そのものが資格の名前です。ブライダルプランナーの資格を取得するには、先ほども紹介した通り、専門学校などのスクールを卒業すればOKです。またそれとは別に、ABC協会認定ブライダルプランナー検定に合格すると、アシスタントブライダルプランナーに認定されます。このアシスタントブライダルプランナーは、資格取得後のスキルアップに応じて、どんどんステップアップをする事ができるので、人気が高まっているようです。
ブライダルプランナーの資格がなくても、結婚式に携わる事はもちろん可能です。しかしブライダルに関連する求人に応募する時には、ブライダルプランナーの資格は大きなアピールポイントになります。今後日本の人口は、減り続ける一方だと言われています。それはつまり、年々結婚式を挙げる人数が減っていくという事をあらわします。そうなった時に各ブライダル関連企業は、顧客の奪い合いをする事となるでしょう。その中で、プロのライセンスであるブライダルプランナーの資格は、業界で生き残るには欠かせない要素となるのです。
本文でも少し触れましたが、ブライダルプランナーの給料は決して良くはありません。もちろん給料の額は、ブライダルプランナーとしての経験やスキルによって変わってきますが、平均すると一般企業のOLよりは金額が劣ります。しかしブライダルプランナーは、仕事としてのやりがいが非常に高い職業です。給料を取るか、やりがいを取るかは難しい選択です。しかしブライダルプランナーが、全力でぶつかる価値のある仕事なのは間違いありません。
スポンサードリンク
スポンサードリンク